令和元年で考える事・・・
2019年10月25日
二十二日、「即位礼生殿の儀」が行われました。
私自身が何かできるわけではございませんが日本人としてテレビの画像から
その儀の重みが伝わり身の引き締まる思いでした。
令和元年もあと2か月少々ですが自分なりにできる事、何か残せることができればいいと改めて感じました。
十月が誕生月の私…色々と新しい挑戦を始めています。(・ω・)/
単純な性格ですが何かを切っ掛けに自分ルールで始めることは何もないよりは
良い事かと…何でもいいのです。今まで後回しにしてきた事や新たな発見でもいい、目標を決めてそれに向かって前進すること…
人は「達成感」には感動します。毎日、変わらない事をコツコツやるのも大切ですが
そこからもう一歩先の目標を決めてやりきることでまたひとつ成長できるのではないでしょうか?少なくとも私はそう考えています。
二十日の日曜日は一年に一度の国家資格「宅地建物取引士」の試験の日でした。合格率は平均16%…私はもう受験などしたくありません(笑)(;^_^A
毎年、試験会場に試験主任という立場で朝から夕方まで試験会場に居ります。
日本全国共通で同時刻にスタート、同時刻に終了しなければなりません。
ですので自分が受験しなくともその一日が無事に終了するようにと結構な緊張感が
あります。
試験会場、教室の段取り、受験生を迎える事、不正が無い様に監視、2時間の試験
時間内のトイレの誘導(基本、開始後は教室から出られません)
試験の終了から回答用紙の回収など一日中、立ちっ放しで中々の重労働です。
とある西区の大学校舎を借りてですがそこでの受験生の数は約2800人…運営する側の人員は凡そ120人ほど…それだけの受験生の中には開始15分ほどで寝てしまう人もいました。最初からオリンピック精神な人ですね(笑)(〃∇〃)
開始2時間前に来て参考書を読んでいる人、5分前ギリギリに来る人…毎年色んな人が来ます。問題を起こす人もちょくちょくと…
宅建士の会場もそうですが何かイベントがあるのはその裏で準備する人が沢山いること、そして多くの人力により運営されていること…
例えとなるか分かりませんが飲食店でも店を運営するスタッフがいるから美味しいものも食べられるのです。「金を払うから偉いのは客」ではないと私は思います。
労力に報酬を払うというギブ&テイクではないのでしょうか?
世の中は人で動いています。まだまだ人手不足…働く事を見直して世の中に役に立ちたいですね。o(^-^)o
10月から始めた事で目標達成の為にひたすら全開中の竹ノ下でした(〃∇〃)